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保険は若いうちに入った方がお得のウソ・ホント

 



保険の営業さんのトークで
「保険は若いうちの方が保険料が安いから、若いうちに入っておいた方がお得」
というものをよく聞きます。
果たして、それは本当か???

保険の仕組みまで交えて、解きほぐしていきます。

目次

保険料の仕組み

基本的に、保険というのは加入するときの年齢で保険料を算出するので
年齢が若ければ若いほど保険料が安くなるのは本当です。

問題なのは、それイコール
「早く保険に入ればイイ」
という風にならないことです。

保障の額が同じであれば、
トータルの期間で支払う保険料というのは同じなのです。
つまり、若かい時に入ろうが、年齢を重ねてから入ろうが
同じだからです(多少の誤差はあります)

この仕組自体は保険であれば多少の差こそあれば
基本的には同じなので、
どのようなタイミングでどのような入り方をするのが良いのかが大切になります。

若いうちに保険に入っておくメリット

若いうちに保険に入っておくことのメリットは一にも二にも
表面的な保険料が安くなることです。
なので、その保障が必要であれば、迷わず入っておくのはよいと思います。
コレに該当しやすいのが
医療保険、がん保険ですね。

逆に該当しにくいのが
死亡保障、個人年金です。

早く入っておく必要がない保険

死亡保険は保険料が安いからという理由で早く入ることを絶対におすすめしません。
そもそも、独身で誰も養っていない男子が
なんのために死亡保障が必要なのでしょうか?


以前、カフェで保険のおばちゃんが独身男子に保険の勧誘をしているのを
隣で聞き耳を立てていたのですが。
「この保険で万が一のときにお母さんへのプレゼントにしましょう!!」
とでかい声で営業していまいた。

思わず飲んでいたコーヒーを吹き出してしまいました。
親へ死亡保障をプレゼントってなんだよ!!
そもそも、養っていないんだから、保障を残す必要なんてないです。
葬式代くらいだったら、貯金でエエやんけェ。


もし結婚して、家族ができたときとかのことを考えるのでしたら
それは、結婚してから考えて死亡保障を確保すればよいです。
そもそも、結婚するかどうか、子供は何人できるかなんて、独身のうちにいくら考えても無駄です。
そのとおりにならなかったら、保険料は得か損かを通り越して無駄です。

目先の損得と保険の営業さんの声に惑わされずに
本当に今の自分に必要なのかどうかで判断してください。

歳がいってから保険に入るのは果たして、得か損か

先にも述べたとおり、
保険に入るタイミングは若いから、年取ったからではなくて、
今、自分にその保障が必要・必要ないかです。

そもそも、保険は損得の道具ではなくて、保障を確保する道具です。
その保障がご自身に必要であれば高かろうが安かろうが確保すべきです。
また、あくまで考えなくてはいけないのは”今”の保障です。
これから発生する家族関係の変化に対しては今考える必要はありません。

保険のことだけ考えるとついつい
今後の変化について無駄に多数のバリエーションでシミュレーションして
近視眼的に保険に加入する人を眼にします。
(実際、私も以前に保険の代理店に勤めているときに
同僚が大量のバリエーションのライフプランを作って保険を売ろうとしているのを見たことがあります。)

まとめ

保険は総額で支払う金額が同じなので、
支払い期間が長ければその分、月々の支払額が安くなり
支払い期間が短ければその分、月々の支払額は高くなります。

ただ、今、必要のない保障に対して、保険料は損得以前に無駄です。
まずは、ご自身にその保障が必要かどうかをきちんと判断して、
それが社会保障とご自身の資産でカバーできていないときに初めて保険の加入を検討してみてください。

大切なことは、
「保険は目的ではなくて、保障を確保するための一つの手段」だということです。


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