それ故に、
絶対にコレ!!
というものはないのです。
しかし、強いて言えば
銀行口座を分けるか統一するかは
メジャーな家計管理の手法の一つです。
今回は、
銀行口座を分けるか統一するかについて
解説していきます。
目次
口座を管理する必要性
なぜ、口座を管理する必要があるのでしょうか。
お財布の中だけだと
何にいくら使ったのかの把握が難しいのです。
口座の管理のパターン
銀行口座の管理の手法は2種類あります。
(というかコレ以外の分け方ないですよね)
①銀行口座を用途別に分ける
②銀行口座を統一する
それぞれの特徴について見ていきましょう。
口座を用途別に分ける
銀行口座を用途別に分けると何が良いかというと
家計簿をつけなくてもカテゴリー別にどれだけ
使ったかを把握できるというものがあります。
しかし、昨今はマネーフォワードが非常に便利になってきたので
ココをメリット捉えるのは少し弱いかと。
口座を分けることの最大のメリットは
使ってはいけないお金を除けておけるという点です。
貯蓄しておきたいお金を使いにくくできます。
用途を問わず銀行口座を統一する
用途を問わず銀行口座を統一しておくことのメリットは
なんと言っても
管理が簡単なことです。
口座振替、クレジットカードの支払い
すべてこの口座に統一しておくことで
給与が振り込まれたら
その月のするべきことは、それで終わりです。
最近はキャッシュレスも進んでいるので
現金すら引き出す機会は月に一度あるかないかくらいです。
銀行口座間をお金を移す手間がないので
とにかく楽です。
銀行口座を管理する上での注意点
銀行口座の管理の方法は何を基準にしたら良いのか。
それは、個人の性格によります。
誰かにとっては良い方法でも
あなたにとって良いかは別問題です。
向いているかどうかは
あなたの性格によるのです。
まとめ
家計の管理の手法としての
口座の管理の方法は
○分ける
○統一する
の2つしかありません。
どちらが良いかはあなたの性格によります。
次回以降で
それぞれのメリット・デメリット、
どんな人が向いているかを解説していきます。
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