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円安が家計へ及ぼす影響

アベノミクスの成果か
コロナ対策の産物か
(おそらく両方です)
円安が進行してきています。
(2022年3月段階)

FXなどの為替取引をしている人にとっては
喜ばしい局面かもしれません。

しかし、
為替の背景には経済の仕組みと
そこから派生する生活への影響というものがあります。
今回は、円安が日常生活に及ぼす影響について解説します。

目次

円安とは

そもそも”円安”とは何なんでしょうか?
それは読んで字のごとく
”円が安い”のです。

何に対してでしょうか?
それはある特定の通貨と比べて
日本円の価値が相対的に低くなっているということです。

言い方を変えると
日本円の”力”が弱くなっているということです。

円安により影響が出やすいものとは・・・・

円の価値が相対的に低くなるとどういうことが起こるのでしょうか?

結論から言うと、
物の値段が上昇しやすくなります。
つまり、物価が上昇しインフレしていくということです。

特に、海外から輸入するものの値段が上がりやすいです。
そして、モノの調達価格が上がっていくので
それによって作られるものや
それらを使うサービスなどに価格転嫁されていき
最終的に社会全体で物の値段が上昇していきます。

そして、”物価上昇”が出来上がるのです。

円安による消費財価格上昇への対処法

円安により、
物価が上昇するからと言って
僕らの給料がそれと連動してすぐ上がっていってくれれば
何も問題ありません。

実際には、
物価の上昇と給料の上昇にはタイムラグがあります。
この仕組みに関しては以前の記事
『物価上昇(インフレ)と給与水準の関係』で詳しく説明しているので
そちらも参考にしてみてください。

物価上昇に対応する方法は
”稼ぐ”です。
「なんだ、そんなの当たり前じゃん」
という声が聞こえてきそうです。
まぁ、聞いてください。

物価が上がると、
同じ1,000円でも買える物の量が減ります。
根本的に手持ちの金額を増やさないと
物価上昇前と同じ分だけのものが買えません。
つまりは、生活水準を維持することが難しくなるということです。

その手持ちのお金を増やす方法は
大きく分けて二通りあります。

短期的な対応法

1つ目は対処療法的なものになります。
それは
”短期的な資金作り”
です。

具体的には
・アルバイト、副業などでプラスαで働く
・短期的な金融投資(FXや株などの短期売買)によって稼ぐ

仕組みの構築なしに短期的に稼ぎ出すには
その手法は労働集約的にならざるを得ないのです。

それぞれの項目がなぜ、
短期的な資金作りに役立つかは
また別で紙面を割きます。

根本的な対応法

根本的な対処法としては
以下のようなものがあります

・本業での稼ぎを増やす
・株や投資信託などの金融資産の価値の上昇

どちらも、時間の係る取り組みです。
時間がかかりますが、
確実性は高く、手持ちのお金や資産を増加させていくことができます。

それぞれが、どのようなロジックで
大きくなっていくかについては
別途紙面を割きますね。

まとめ

円安と物価上昇というのは
構造上セットになっています。

そして、物価上昇局面において、
無策&現状維持(額面維持)というのは
相対的な価値・立場の下落ということになります。

是非、みなさんも
現実から目をそらさず、
現実的な適切な対応をとっていってください。


当ファイナンシャルプランナー事務所は東京都を中心に法人・個人関わらず、あらゆる”お金の問題”の解決を専門としております。
具体的なお悩みをお持ちの方は是非一度、お問い合わせ下さい。

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