ブログ
BLOG

HOME > ブログ > 仕事が結果を出せない人が結果を出すためにすべきこと

お金の基礎知識 ブログ

仕事が結果を出せない人が結果を出すためにすべきこと

年収を上げるためには
仕事で結果を出すのが一番早く
一番の王道ですね。

ただ、その結果を出すのに苦労し
結果、年収がなかなか上がらない
というのは、
FPの実務をしているとよく目にします。

今回は、私の経験も交えながら
仕事でくすぶる人が結果を出すのに必要なことを解説します。

目次

収入が上がらない人たちの特徴とは

収入が上がらない人たちには明確な共通点があります。
それは、
仕事で成果を挙げられていない
ということです。

極端に仕事で成果を挙げられないように
いじめられている場合は別ですが。

基本的には成果が挙げられない原因にも共通点があります。

それは、以下の四点です
・仕事をすぐやめる
・勉強しない
・場当たり的な行動が多い
・継続しない

裏を返すと、
その部分を意識的にトレーニングしていくと
仕事では結果が出やすいです。
(実証済みです)

仕事ができるようになるためにすべきこと四ヶ条

仕事を続ける

仕事って継続しないと成果は上がらないですよね。
嫌なことがあってすぐに転職することを繰り返していれば
当然、経験も結果も積み上がっていかないですからね。

基本的に、
嫌な仕事でも、
ぶっちゃけ、微妙な仕事ぶりでも
投げ出した転職経験よりも
評価はされますからね。

勉強する&調べる

仕事というのはただ闇雲にやっても
面白くありません。

また、続けることを目的にしていても
楽しくないし、山場も生まれないので
刺激がありません。

仕事を継続するためには意識的に、
かつ自力で自分なりの刺激を生み出さなければなりません。

そのためには勉強することが必要です。
その勉強には3種類あります。

①自分が今向き合っている仕事に関すること
②社会情勢について
③経営について

①は言わずもがなですが、勉強すると知識がついてくるし
次にやるべきことも見えてくるから、ダイレクトに仕事への成果に繋がります。
私も、医療機器メーカーに勤めていた時は学術論文とか読み漁っていましたね。

②社会情勢についてはダイレクトに仕事への影響はないです。
それでも、知的水準や話の幅の拡大に大いに役立ちます。
この辺の理解や自分なりの見解のない人間というのは
話していて、面白みも深みも感じないので、
経営者として、社会人として積極的に関わろうというモチベーションを持たれません。

③経営について。
以前の記事でも書きましたが
MBAや中小企業診断士などの勉強はオススメです。
②のこととも連動しますが、経営のことを網羅して知識をさらっておくだけでも
自社や客先の会社がどう動いていたり、どういう課題や問題を抱えているかが見えてきます。
そういう物が見えてきたら、自分の仕事でどういうふうに自社や相手の会社の役に立てるかを考えるようになります。
このへんまで来ると、仕事はだいぶ楽しくなってきます。

キャリアアップへの戦略を立てる

キャリアへの自分なりの戦略を立てることも非常に重要です。
いくら、仕事を投げ出して転職することを諌めたとしても、
自分のキャリアのための転職をするなと言っているわけではありません。

ただ、転職というカードはそう何度も
使えるものではありません(特に日本では)

きちんとどういう戦略で動いていくかを考えながら
今の仕事、資格取得、知識習得をしていくかを考えることが肝要です。

ちなみに私の例で言えば、
私はもともとFPの仕事がしたくて、大学に行きました。
本当は金融業に就職したかったですが、
うまく行かず、縁あって医療機器メーカーに勤めることになりました。
それでも、FPとして仕事がしたかったので
まずは、金融業へ転職することを目標にメーカーでの仕事と勉強に励みました。
そこでFPの資格を取得し、顧客向けにFPっぽいことをしながら
営業成績を上げていきました。

その実績を使って保険の代理店に転職しました。
この保険の代理店では、
実務知識と保険以外の業界知識と人脈を作ることを目的にしていました。
それがかなって、晴れて独立。
という流れでした。
最初に描いた戦略のピースをはめていくように
現実の今ある仕事に取り組んでいくイメージですね。

継続する

そして、上記のことを
結果が出るまで
トライ・アンド・エラーを繰り返しながら
継続していくことが必要です。

継続もただ我慢を繰り返すだけでは続かないですが、
それでも継続する意思が決定的に必要です。

まとめ

たまに
「努力したからと行って報われるとは限らない」
という青春を拗らせたような言葉を聞くこともあります。

でも、これだけは言えますね。
”努力しなければ、絶対に報われることはない”
どうせ報われないにしても、
努力した結果でありたいし、
意外と、世の中捨てたもんじゃなくて
その過程は思わぬ誰かが見ていたり、評価してくれたりします。
そして、何より自分自身の見えない基礎体力という実力になっていますよ。

腐りながらでも、なんかやりだしたら人生変わるもんですよ。
僕も腐っていた時期もありましたが
なんだかんだ、楽しく生きていけるようになりましたからね。
腐らずに頑張りましょ。


当ファイナンシャルプランナー事務所は東京都を中心に法人・個人関わらず、あらゆる”お金の問題”の解決を専門としております。
具体的なお悩みをお持ちの方は是非一度、お問い合わせ下さい。






SHAREシェアする

ブログ一覧

HOME > ブログ > 仕事が結果を出せない人が結果を出すためにすべきこと

© 2021 Standard FP 株式会社