新築を購入するか
中古を購入するか悩むものです。
当然どちらの買い方にも
メリットとデメリットというものは
きちんと把握しておく必要はあります。
今回マイホームを中古で購入することの
メリットとデメリットについて解説します。
目次
マイホームを新築で購入するとはどういうことか
マイホームの購入って
ぱっと想像したときに
新築の絵姿が思い浮かぶ方の方が多いのではないでしょうか?
マイホームといえば、誰も触っていないまっさらな空間で
家族と一緒に自分たちの色に作り上げていく感じってしますよね。
中古物件と新築物件とを比較した時
消費者側から見たときは
新築物件の購入に対してなにか懸念を持つ人って
あまり多くない印象があります。
新築物件のメリット/デメリット
そんな新築物件だからこそ
メリットとデメリットを整理してみましょう。
新築物件のメリット
新築物件のメリットは一にも二にも
新しいことですね。
新築物件に比べて割安に入手することができます。
誰も触っていないのですから
当然ですね。
購入時にオプションつけたり、
注文住宅とかなら自由度は100%ですね。
新築物件のデメリット
当然、新築物件にもデメリットもあります。
その理由は2つです。
①新築物件特有の新築プレミアム(価格)がのっかっている
②情勢による資材調達価格や土地価上昇の影響がダイレクトにある
この2点です
正直、昨今の情勢だと価格の上昇が顕著すぎて
怖くて買えないんじゃないかと思えるレベルです。
新築物件の注意点と諦めどころ
新築物件の購入の本当に気に留めて置かなければならないところは
どういうところか。
新築物件を買うときは
夢いっぱい。
新築だから中古のような煩わしいチェックも不要。
勢いよく買う方が多いように思えます。
しかし、購入価格はローンの金額に反映され
それが35年間(ローンを組んだ年数にもよりますが)の生活にのしかかってきます。
まとめ
前回と今回で
マイホームとしての
中古物件と新築物件
それぞれのメリットとデメリットをおさらいしてきました。
実際には他にも色々とあるんですが。
そういう小さいことよりも
今回の大きいことのほうが
皆さんの決断や生活に大きな影響を及ぼします。
中古物件は割り切り
新築物件は背負い込み
がポイントになってきますね。
是非、このことに注意して
後悔のないマイホーム選びをしてくださいね。
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